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失くして得たもの What comes around goes around

2011年08月16日




先週、公園で子供たちのお気に入りのフリスビーを失くしてしまいました。娘が友達から誕生日プレゼントとしてもらったもの。よく飛ぶので車にいつも積んでいたフリスビー。忘れたことに気が付いて後で戻ってみたけど、もうその時には見つからなかったんです。ぐすん。


娘は怒っていましたが、「きっと誰かが持って行っちゃったんだね。怒らないで大事に使ってくれるように願いましょう。」と言っておきました。


以前マリナーズのゲームを観に行ったとき、隣に座っていたお兄さんがすごくかっこいいサングラスをしていました。イチローがしているようなオークリーのサングラス。ゲームが終わって席を立ったとき、息子がそのサングラスを床に見つけました。「今ならお兄さんを探せるかも。きっと大事なサングラスだから届けてあげよう。」と人ごみの中、早足でお兄さんを探しながら出口に向かいました。野球場を出る人の波はすごくって、出口を抜けたときに「もう会えないよ。あきらめよう。」と私が言ったら、息子が「じゃー、ボクがもらってもいいかな?」と聞きました。


「でもね、お兄さんはきっと探していると思う。拾った人が盗ったと思っていたらその悪い気持ちも一緒にサングラスと受け取らないと行けないんだよ。自分が大事なサングラスを失くしたらどう思う?」と私が言ったので、息子は“Lost and Found"(落し物)に届けることにしました。また野球場に逆戻りしている時に、偶然そのお兄さんと出会ったのです。息子が「They are yours, right? I found them under your seat.」と言ったら、すごくすごく大喜びしてくれました。


家族全員が、いいことをするのは気持ちがいいと思った瞬間でした。「天使が見ているよ。いいことは必ず返ってくるから。」と子供たちに話しました。笑顔でダウンタウンの駐車場に向ったら、なんとオフィスビルの地下駐車場が閉まっています。ボタンらしきものもなし。時間は夜の10時を超えています。困った。夜のダウンタウン、建物のドアというドアはしっかりと鍵がかけられています。ドアの横に貼ってあったセキュリティー会社の電話番号に連絡して見ましたが、応答なし。これじゃ帰れないよ。こんな遅い時間に友達に電話して迎えに来てもらうわけにもいかないし、どうする?タクシーで帰って翌朝車を取りに来るしかないかなぁと、途方にくれていました。


するとエレベーターが開いて、掃除のおじさんが出てきました。ドアをドンドンと叩いて、おじさんを呼び寄せました。不審な顔をしてドアを開けてくれたおじさん。夫がわけを話したら、たどたどしい英語で「地下のドアを開ける鍵があるから出してあげる。」と言ってくれました。わ~い、わ~い。その時のおじさんはきっと天使だったと思います。「サングラスを返したから、いいことが返ってきた。」と言いながら車を走らせました。


そんなことがあってから、落し物はちゃんと持ち主に返すことを学んだ子供たち。「落ちているからって、人のものを盗るなんて。」って娘が怒るのも分かるのですが、その怒りをフリスビーと共に拾った人に送らないようにと言い聞かせました。人に送った悪い気持ちは自分に返ってくるからです。


翌日、お向かいに住むお兄さんが釣竿を持ってやって来て「これあげる。」と息子と娘に差し出しました。アグリースティックというブランドのいい竿です。「いいの?どうして?」という質問に、お兄さんは「釣りに行ったら落ちていたから。持ち主らしい人も見つからなかった。」というのです。早朝の、人があまり来ない川辺を歩いている時に見つけたそう。


「落し物なのにもらっていいの?」と言う顔で私を見上げる子供たち。でもお兄さんに「いらない」と返すわけにはいきません。お兄さんは見つけた瞬間に、これはうちの子供たちが喜ぶだろうと思ったそうです。「ありがとう。」と言って竿を受け取り、その後で子供たちと一緒に持ち主だった人に「大事に使います。あなたにもっといい釣り竿がやってきますように。」と感謝の気持ちを送りました。


フリスビーは失くしてしまったけど、釣竿がやって来ました。これで家族全員釣竿を一本ずつ持つことになりました。釣りデビューして、まだ一匹も釣っていない私。夏休み残り2週間、釣るぞ~!ミミズ集めをしている私です。




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コメント

なんかいいお話ですね~。latteさんの綺麗な心が映ってる感じ。

私たちもずっと前、サーフィン中に南伊豆の海底でゴーグルを発見したことがあります。美しく透明度の高い海で「ゴーグル買ってくればよかったね~」って言っていた矢先の発見だったので、大喜びで素潜りして海底の熱帯魚を見て楽しみました。
そんなひと時もつかの間、あるとき大きな波が来てサーフボードの上に置いていたゴーグルを波でさらわれてしまいました。

きっとそのゴーグルも、天使が一瞬だけ私たちに綺麗な南伊豆の海を見せてくれたのかも。きっと次の人がまたあのゴーグルを拾って、美しい光景を楽しんでいるのかなぁと思うと、とてもいい経験になります。

ということで、サーフィンから浜に上帰るときは、自分の歩く所に落ちているゴミを拾うのが習慣になっています。綺麗な海のために。ゴーグルのおかげかな。

こういう気持ちがみんなに広がるといいですよね。

creamatさん

私の妹も海でゴミを拾います。creamatさんと同じ理由、綺麗な海のために。ある日、ゴミを集めていたら手が一杯になって「あ~、ゴミ袋があれば。」と思っていたら、ヒラヒラ~っとプラスチックの袋が飛んできたそうです。いいことをするするのも気持ちいいけど、人のしたいいことを聞くのも嬉しい気持ちになります。ありがとう。

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